JAL機内で観た映画

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JALの機内エンターテインメントシステム”MAGIC”は、このノイズキャンセリング機能付きソニー製ヘッドフォンで快適に楽しめます。でもって今回のサンディエゴ往復で見た映画は5本

  1. オデッセイ(2015)
    マット・デイモン主演のSF映画。昨年見た「インターステラー」の感動を期待して見たものの、あまり感動しませんでした。おもしろいことはおもしろいです。でも、ストーリーの中で、中国国家がが宇宙先進国として一役買う場面があって、ちょっとあり得なさすぎて冷めました。
  2. スターウォーズ・フォースの覚醒(2015)
    まったくおもしろくなかった。BB-8がかわいいだけ。ロートルの同窓会映画は最近のはやりですが、70歳超えのレイア姫はちょっと。
  3. 007スペクター(2015)
    ストーリーは典型的な007。いつものようにピンチに秘密兵器で脱出なんですが、腕時計はあまりにも陳腐でした。ボンドガールもちょっと趣味じゃなかった。
  4. スティーブ・ジョブス(2016)
    MacintoshやNeXT、iMacなど歴史に残る製品の発表会の舞台裏で、家族やスタッフとの確執を描いた映画です。ジョブス本人の描画が多すぎて、見聞を広めるというメリットが全くなかった映画です。技術面の描写もなく、つまらないの一言でした。
  5. 杉原千畝スギハラチウネ(2015)
    ストーリーは史実なので非の打ち所もないものです。満州時代の杉原から描かれているのが特徴です。関東軍やナチスの悪役ぶりの描写はちょっと偏向ぎみですがおおむねいい内容でした。この映画を見ているといかに戦前も日本が国際的な先進国かを実感します。