NIFTY解約

もう30年以上利用してきたNIFTYですが、この度解約しました。理由は、不当な料金請求があったからです。毎月固定で2200円の請求額だったのに、突然10000円ほど多く請求されました。理由は、WEBで固定IP契約をしたからだというのです。あのー、うちの契約フレッツ光クロスなんでそもそもPPPoEでIPv4アドレスもらえないんですけど。NIFTYに電話しましたが明快な回答を得られす泣き寝入り。解約しかないと判断しました。二度と契約しません。

VirtualBoxにWindows11を新規インストール成功

regeditでTPM2.0やSecureBootのチェックを無効にする必要があります。

ISOイメージで起動したあと、Shift+F10キーを押してターミナルを

立ち上げ、regeditを起動します。そして、

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup に

新しくLabConfigキーを作成して、LabConfig上にDWORD32で次の

2つのレジストリを作成し、それぞれ1に設定します。

BypassTPMCheck

BypassSecureBootCheck

以上でWindows11のセットアップディスクは進みます。

洗濯機修理(NA-V82)

2005年に購入したナショナルのNA-V82という斜めドラム洗濯機が故障しました。症状は、

  • 水がなかなか貯まらず、U14のエラーが出ることがある。
  • 洗剤・柔軟剤が流れていかない。

です。ホースを外すと水道からの水はふんだんに出ているので、洗濯機内の水漏れかとも思いましたが排水がされている気配もありません。ネットなどで調べているとどうやら給水弁という部品が故障していることがわかりました。洗濯機本体を新品に買い換えると2〜30万円かかるし、ダメ元で給水弁の交換にチャレンジすることにしました。

ネットで調べると部品番号は axw29a-2060
でもなかなか販売元が見つからなかったのですが、なんとか熊本のショップで送料込みで3,076円というのがあり、早速注文しした。

注文後三日後に無事到着、どうやら品番に間違いはなさそうです。

さていよいよ修理開始、とはいっても重量80kgの洗濯機は一人で移動させることはできません。とりあえず椅子にななめに持たれかける作戦で行きます。あ、必ず電源は抜きましょう。

天板はビス5本で取れました。2本はサイドの隠し蓋、3本は裏です。
裏板の上部のみを外します。板に直接ささってるネジ12本、さらにポンプとモータが着いているネジ2本をとると上にスライドするように外します。
左側に給水弁があります。取り寄せたものと同じです。
じつはここで、古い部品から新しい部品へ付け替えるべきゴムのパッキンをひとつ本体の中に落としてしまいました。これは致命傷かと狼狽します。
しばし考えた結果、ゴルフクラブのグリップを切手代用することにしました。
こんな感じです
2本のホースを付け替えます。
ハーネスも4つ元の場所へ接続します。
裏板を上からはめ込みビス止めをします。その後、天板をビス止めして修理完了です。

試運転してみました。水量たっぷり、洗剤も流れています。修理できたみたいです。工程約2時間でした。

確定申告だん

毎年恒例になりましたがe-taxのホームページから確定申告を済ませました。年末の源泉徴収報告をしているので、株式の取引以外は特に追記するものはなく、計算も自動でしてくれるので30分ほどで完了しました。マイナンバーカードさえあれば夜中でも申告OK、便利さこの上なしです。

台湾での運転事情

悲しいことですが台湾は国として認めてられていないので、運転免許センターで発行してもらえる国外免許は使えません。ではどうするかというと、日本の免許に加えて、「免許証の中国語翻訳文」という文書を作成して提示する必要があります。これは日本ではJAFの主要支部で即日発行してもらえます。私は茨木にある大阪支部に行って作ってもらいました。3,394円です。台湾のレンタカーのカウンターで、日本の免許証とこの中国語翻訳文を提示すれば、なんなく車を借りられます。まあ、アメリカでもだいたい、国外免許とともに日本の免許も見せろと言われますから、あまり手間は変わりません。台湾の桃園空港では、到着ロビーにレンタカーのカウンターがすぐにあります。そこで手続きすればタクシー乗り場と同じ場所に直接レンタカーを持ってきてくれます。日本やアメリカのようにシャトルバスでレンタカー屋に移動する必要はありません。車を受けとる際には、日本のように軽く車を一周して傷の有無をチェックします。これはアメリカではないですね。ちなみに高速道路の支払いは、ETCによる後払いです。日本のように高速道路の入り口にゲートはありません。車に張り付けているETCカードを道路が自動検出して、車の返却時に使用履歴が印刷されて清算することになります。金額は日本の5分の1ぐらいなのであまり気にしなくていいです。道路事情はというと、高速道路はほぼ日本と同じぐらいの片側2車線です。渋滞もないです。ただ、台北市内は朝夕渋滞します。車と言うよりバイクが多いので右側からすり抜けるバイクには注意する必要があります。運転は難しいとはいってもマンハッタンに比べれば10倍楽です。あと、信号にはすべて待ち時間が秒数で表示されます。これは台湾独自のものです。残り秒数が見えるので、せっかちな人でもクリーピングしたりしないので、いいことかもしれません。駐車場はと言うと、観光地を含めてあまり無料のところはありません。50元ぐらいとられます。今回はガソリンを入れなかったのでガソリンスタンドの事情はわかりませんでしたが、レンタカー屋のスタッフには95のガソリンをいれろと念を押されました。台北市内の観光であればレンタカーの必要はないでしょう。でも淡水や九份ぐらいまで足を伸ばすにはレンタカーがいいかもしれません。なにより、5分も歩けば汗だくになる暑さをしのぐにはレンタカーが一番いいと思いました。

役に立たない国外免許

中文翻訳書

今回借りた車

駐車場精算機

T-Mobile最強!

さて今年のニューヨーク旅行でも、昨年に引き続きT-MobileのSIMカードを挿してiPhoneを使いました。Pay as You Go という月々3ドルのプランです。チャージしないと使えないのですが、ホームページに行って3ドルをRefillするとたちまちその日から1ヶ月間使えるようになります。一年間塩漬けにしていてもです!しかも同じ電話番号がキープされています。まあSIMが同じなので当たれ前ですけど、これは便利ですね。JFK空港でSIMを差し替えて、さらにタクシーの中で10ドルRefillしてData Passという10日間で1Gのプランを購入手続きをします。Data Passがなくてもホームページにはアクセスできるので手続きは簡単です。タクシーの中であっという間に4G-LTEのインターネットに接続できるようになりました。インターネットはもとより、ホテルや店への電話連絡、SMS受信など、遺憾なく威力を発揮します。ホテルのコンシェルジュに、夜のレストランを予約してほしいと告げると、コンシェルジュは必ず、予約がとれたら電話かメッセージを送るから電話番号を教えろと言います。また、4Gインターネット環境があれば、google mapなどでほとんどの観光地へはナビゲーションで行くことができます。というわけでアメリカではT-MobileのSIMは手放せないです。1回の渡米で13ドルの通信費です。

ニューヨーク日記その7

実質の最終日、レンタカーを借りて郊外のアウトレットモールに向かいます。天気も予報通りの雨 なのでちょうどいいです。マンハッタンのホテルではレンタカーはホテルまで持ってきてくれません。コンシェルジェに予約をお願いしても、レンタカー店まで歩いて行けとのことでした。しかたなくとぼとぼ10分ほど歩きます。レンタカー屋さんに着くと、店の人に 「キャデラックがあるけど乗るか?」聞かれ、ついつい、じゃあ乗る、と言ってしまいました。ちょっと高いけどまあいいです。手続きが終わってキーだけ渡され、例によって何の説明もありません。バックの仕方も分からなかったので、大声で店員を呼んで尋ねます。ついでにカーナビに行き先も登録してもらいます。こちらから聞かなければ何もしてくれないのがアメリカのクォリティ、でも聞くと以外と丁寧に応対してくれます。アウトレットモールへは1時間強の行程ですが、まず第一の難関は、マンハッタンのラッシュを抜けなければいけないということ。ある程度覚悟はしていましたが、朝9時頃は意外と渋滞もせず、すんなり高速までいけました。高速乗ってマンハッタン島を出てしまえば 、全然すいています。まるで北海道を走っているようです。ロスアンゼルスなんかは郊外も延々と6車線が車の渋滞でしたが、それとは全く違います。車線も2レーンしかありません。楽勝と思いながら目的地に近づくと、E-ZPassというなにやら見なれない標識が目につき始めます。すると目の前に料金所、なんと有料です。ゲートで2ドル少々払います。現金です。どうやらE-ZPassというのは日本のETCみたいなもので、東海岸では有料の高速道路は結構あるようです。そんなこんなで多少道を間違えながらもなんとかアウトレットモールにたどり着きました。大きいとは聞いていましたが 、確かに日本のアウトレットモールの4倍ぐらいあります。雨ということもあって、とても全部は回れませんでした。ハンバーガーで腹ごしらえをして夕刻マンハッタンに戻ります。マンハッタンに入ると夕方の交通渋滞ど真ん中、右や左からくるイエローキャブの無謀な攻撃をかわし、さらに信号無視の歩行者をかわしながらレンタカーショップに無事たどり着きます。はっきり言って素人は運転しないほうがいいです。海外運転百戦錬磨でかつ、普段からウインカーの位置が外車と同じ車に乗っている自分でさえ、毎日運転するのはキツイと思いました。前後左右の車間距離なんて、全部1メーターぐらいで、ガンガン割り込んできます。こっちも割り込まないと一生前に進めません。そんなドライブでも、無事できたので、変な満足感がありました。ホテルまでまた歩いて戻り、コンシェルジュにディナーを予約します。ホテルの隣のステーキハウスで、またポーターハウスをかぶりつき最後の夜を満喫しました。

 

ニューヨーク日記その6

CityPASSクーポン6枚綴りの最後の一枚はメトロポリタン美術館です。地下鉄に乗って朝から向かいます。実は3日目に行くつもりだったんですが、当日は毎年恒例のファッションショーがあって休館でした。今年はコムデギャルソンの川久保玲という人がデザインした服のショーで、有名女優などが出演していたのを当日ニュースで見ました。そんなわけで本日に繰越しになりました。まあ1日ゆっくり見るつもりです。館内に入ると、広い敷地は大きく3つに分かれていて、中央、左側、右側に入り口があります。結局中では繋がっていますけど。フロアは2階建、展示品は絵画がメインです。各展示品には説明書きが添えられてはいますが、字が小さくて読む気になれません。ざっと流しながら全部のフロアを回るとそれでも3時間ほどかかりました。川久保玲の臨時ブースもあり、賑わっていました。まあ一言で言って大英博物館よりしょぼいです。帰りはメトロカードのチャージがなくなったのでUBERでホテルに戻ります。ホテルでは頼んでおいたミュージカルのチケットをもらいます。シカゴという定番のミュージカルです。いい席が取れたとコンシェルジェが喜んでいるのでほんまかいなと思いながらアンバサダーシアターに行って見ると、席は前から6列目の中央という大変いい席で、約2時間半の公演を楽しみました。ここでも日本人は多かったですね。8時スタートだったのでシアターを出ると11時前、寒いなか早足でホテルに戻りました。

 

 

ニューヨーク日記その5

今日はホテルの移動日、近くのホテルに引っ越しです。歩いて10分ぐらいなので街中をゴロゴロスーツケースを転がしながら移動します。ホテルに到着して、ドアベルの人に荷物を預かってもらえるか尋ねると快く預かってもらえました。さすがにチェックインはできず、部屋の用意ができたら電話する、と快い対応をしてくれます。身軽になったところで、地下鉄に乗ってバッテリーパークに向かいます。ここから自由の女神像がある島までフェリーが出ることになっています。フェリーは、CItyPASSに含まれているので当日は無料ですが、並んでチケットに交換する必要があります。並んでいる人はヨーロッパの人が多いです。あと、アジア系は日本人が多いですね。全般的にニューヨークの観光地には意外とアジア系では日本人が一番多いと思います。ゴールデンウィークというせいもあるのでしょうがハワイや西海岸に比べると中韓系は少ないです。自由の女神像と、となりのエリス島、ここは移民博物館があるんですがこれもぐるっと見学して、また航路でバッテリーパークまで戻ります。全行程2時間ぐらいでしょうか。とにかく寒かったです。 バッテリーパークからは、ウォール街が近いの歩いて向かいます。ニューヨーク証券取引所は外から見るだけです。程なく地下鉄に乗って ブロードウェイまで向かいます。もう夕方です。タイムズスクエアで写真を撮りながら、TKTSというブロードウェイミュージカルチケット のディスカウントを覗いてみましたが、あまりいいものがなく、購入は断念しました。タイムズスクエアからトボトボ東に歩くと10分ぐらいでグランドセントラル駅にたどり着きます。大きな駅で、天井にはプラネタリウムのように星空が描かれています。地下はフードコートになっていて、ここのオイスターバーが有名なので入ってみました。U字型のカウンターが 厨房からいくつも突き出ているかたちで、カウンターに座ると、ウェイトレスがパンの皿を差し出し メニューを渡されます。オイスター2種類4つずつとクラムチャウダーを注文し、おいしくいただきました。ここにも日本人が数組いて、注文の仕方や支払い方法にとまどっている様子が伺えました。その後、同じフードコート内にあるシェイクシャックのハンバーガーを夜食用に購入して、ホテルに到着したのは18時でした。部屋に入ると バタンキューで1日が終わりました。

 

 

ニューヨーク日記その4

今日はブルックリン地区に行こうと思い、タクシーでイーストフェリー埠頭までむかいます。途中大渋滞で、運転もあまり上手くなく、挙げ句の果てに歩いた方が早いから降りろなどと言われる始末。こんな目にあうくらいなら多少高くても全然UBERのほうが安定したサービスが得られます。なんとかフェリー埠頭にたどり着き、20分ほど待ってNYC Ferry というブルックリンリバーを往き来するフェリーにのりました。切符は事前にアプリで購入でき、スクリーンを見せるだけで乗船できます。2.75ドルです。出航すると、ロングアイランドからブルックリンブリッジまで、4つほど停泊場に止まります。これがまたあっというまで、停泊場に到着してから出航まで3分ぐらいです。ここで降りるか迷う余裕もありません。あらかじめどこで降りるか決めれおいたほうがいいです。船はそこそこ大きいのでゆったりできます。ブルックリンブリッジに到着すると、ダンボという街並みがあり散策できます。でも、SOHOもそうでしたが、だからどうしたん!て感じで、ガイドブックに載せていただくほどのものではないとおもいました。ニューヨークはほかにも行くべきところがたくさんあるのに、わざわざここを選択するひつようはないとおもいます。ここからマンハッタンに向けてブルックリンブリッジをひたすら歩くんですが、これもまたしんどいだけです。橋を渡り終えると程なくワンワールドトレードセンターにたどり着きます。展望台まで37ドルと高いですがせっかくだからと登ってみましたが 、例によって大したことはなかったです。アトラクションのような全画面動画スクリーンのエレベーターに乗ってあっという間に展望階、そこではあれ買えこれ買えと案内されるのみです。とっとと出て行きました。次に訪れたのは、9.11の現場に建てられた追悼博物館です。ここはCityPASSが使えます。こちらの方は、結構しっかり展示物がならんでおり、生々しい映像や、館内に鉄骨がそのまま突き出ていたりするので、かなり見ごたえがありました。見終わるともう夕方 、ホテルまで帰ろうとグーグルマップを見てみるとなんと地下鉄のほうが全然速いと表示されます。恐らく渋滞がひどいのでしょう。初めての経験ですが地下鉄に乗って見ます。地下に降りて、まず自販機でメトロカードというペラペラのカードを買います。最低金額は5.5ドルで、カード代が1ドルの合計6.5ドルをクレジットカードで支払います。5.5ドルは2回分の運賃です。乗ってみると意外と快適、行き先表示もわかりやすいのでこれは便利です。注意しなければならないには、上りと下りで階段の入り口が全く別ということでしょうか。というわけで帰りは楽にホテルにたどり着けたので、気晴らしにホテル内のプールに行くことにしました。ジャグジーもあってゴージャスな気分になれます。

食事もホテル内のレストランで、ゆっくりさせていただきました。