今日はブルックリン地区に行こうと思い、タクシーでイーストフェリー埠頭までむかいます。途中大渋滞で、運転もあまり上手くなく、挙げ句の果てに歩いた方が早いから降りろなどと言われる始末。こんな目にあうくらいなら多少高くても全然UBERのほうが安定したサービスが得られます。なんとかフェリー埠頭にたどり着き、20分ほど待ってNYC Ferry というブルックリンリバーを往き来するフェリーにのりました。切符は事前にアプリで購入でき、スクリーンを見せるだけで乗船できます。2.75ドルです。出航すると、ロングアイランドからブルックリンブリッジまで、4つほど停泊場に止まります。これがまたあっというまで、停泊場に到着してから出航まで3分ぐらいです。ここで降りるか迷う余裕もありません。あらかじめどこで降りるか決めれおいたほうがいいです。船はそこそこ大きいのでゆったりできます。ブルックリンブリッジに到着すると、ダンボという街並みがあり散策できます。でも、SOHOもそうでしたが、だからどうしたん!て感じで、ガイドブックに載せていただくほどのものではないとおもいました。ニューヨークはほかにも行くべきところがたくさんあるのに、わざわざここを選択するひつようはないとおもいます。ここからマンハッタンに向けてブルックリンブリッジをひたすら歩くんですが、これもまたしんどいだけです。橋を渡り終えると程なくワンワールドトレードセンターにたどり着きます。展望台まで37ドルと高いですがせっかくだからと登ってみましたが 、例によって大したことはなかったです。アトラクションのような全画面動画スクリーンのエレベーターに乗ってあっという間に展望階、そこではあれ買えこれ買えと案内されるのみです。とっとと出て行きました。次に訪れたのは、9.11の現場に建てられた追悼博物館です。ここはCityPASSが使えます。こちらの方は、結構しっかり展示物がならんでおり、生々しい映像や、館内に鉄骨がそのまま突き出ていたりするので、かなり見ごたえがありました。見終わるともう夕方 、ホテルまで帰ろうとグーグルマップを見てみるとなんと地下鉄のほうが全然速いと表示されます。恐らく渋滞がひどいのでしょう。初めての経験ですが地下鉄に乗って見ます。地下に降りて、まず自販機でメトロカードというペラペラのカードを買います。最低金額は5.5ドルで、カード代が1ドルの合計6.5ドルをクレジットカードで支払います。5.5ドルは2回分の運賃です。乗ってみると意外と快適、行き先表示もわかりやすいのでこれは便利です。注意しなければならないには、上りと下りで階段の入り口が全く別ということでしょうか。というわけで帰りは楽にホテルにたどり着けたので、気晴らしにホテル内のプールに行くことにしました。ジャグジーもあってゴージャスな気分になれます。
食事もホテル内のレストランで、ゆっくりさせていただきました。