ニューヨーク日記その3

3日目はレンタサイクルでセントラルパーク一周しました。結構過酷です。広いしアップダウンもあって、クタクタになりました。公園内は一方通行になっていて逆戻りできないのでひたすら漕ぐのみです。それでも途中自然史博物館は立ち寄りました。プラネタリウムなどを見学して、帰ってくると夕刻になりました。夜はいよいよライブハウス、昔大阪にもあったブルーノートに向かいます。ここも前もってコンシェルジェに予約してもらっていました。今夜はディジーガレスピー作曲のナンバーを演奏するバンドでした。よかったです。とにかくステージの真横ということもあっていい音が聴けました。

ニューヨーク日記その2

2日目は市内散策です。朝一番でセントパトリック教会に行くと、日曜日なので礼拝をやっていました。一緒に座って聞いていると扉を閉められ、出ににくくなってしまいしばらく賛美歌を一緒に歌いました。表はテロ対策の警備が例によって物騒です。その後歩いて、ロックフェラーセンターに行って、トップオブザロックという最上階 を見学します。有料ですがCityPASSという市内6個分のセットチケットを買うと割引になります。メトロポリタン美術館や自由の女神も入っているのでこれを買うことにしました。トップオブザロックはまあただの高いビルの屋上で、特になんのアトラクションもありませんでした。次に向かったのはSOHO地区、タクシーで行きます。マンハッタンのタクシーは、運転は荒いですが昼間はすぐに捕まるし、支払いも自分で機械を操作してカードで済ませられるので、便利だと思います。SOHOは特に何があるということはなく、おしゃれなまちなみにブティックが並んでいるというだけの感じでした。SOHOからハイラインという遊歩道に向かう途中で、チェルシーマーケットという海鮮フードコートに入りランチを食べます。ランチといっても買い食いの立ち食い、阪神百貨店の地下一階のノリです。ロブスターは美味かったですけど、テーブルのスペースを取り合うさまはちょっと辟易しました。そして、ハイライン、30分ほどの散歩で終わりました。ホテルまでまだかなりあったので、UBERをついに使ってみました。意外と簡単というか、ドライバーの良し悪しに左右されるタクシーに比べればかなり安心です。程なくホテルに到着、事前にコンシェルジェに予約を頼んでおいたステーキハウスもUBERで向かいます。

やっとニューヨークになれてきたかなの2日目でした

ニューヨーク日記その1

朝8:30伊丹発羽田行きは、到着がかなり遅れて、羽田空港国際線ロビーでは久しぶりにGAに捜しまわられ、一緒に走りながらの搭乗となりました。せっかくのラウンジも免税店も とても立ち寄るどころではありません。また来年まで持ち越しです。唯一の収穫は、出国自動ゲート利用の登録ができたことでしょうか。いよいよ機内はというと、なんとインターネットが有料ですが使えるようになっていました。24時間で16ドル、ちょっと高いですが、物は試しにと購入します。ウェブページから簡単に手続きができます。使ってみるとリアルタイムに投稿などができて意外に楽しいです。食べて飲んで寝て 、12時間ほどでJFK国際空港に降り立ちました。いよいよ入国審査、どれだけ厳しくなっているのかと、不安に感じながら案内板の通りにレーンを歩いて行くと、最後にESTA初回利用かどうかで別れます。自分は今年1月にパスポートを更新したので初回扱いになってしまいました。2回目以降に人は顔認識の機械でOKがでれば指紋などの登録が不要になります。初回の人は通常の指紋や顔写真の登録ですが、これも意外とすんなりいって約30分ほどで入国手続きは終わりました。ハワイやロスよりよっぽど速いです。まあ到着便のタイミングにもよるかもしれません。とにかくあとはタクシーに乗ってマンハッタンまで直行です。空港とマンハッタン間は料金は固定で52ドルです。もちろんチップを入れるのでだいたい60ドル。カード支払い時に画面上でチップの額も選択しなければならないので手順はスムーズです。1時間強でホテルに着きました。初日はホテルの近所を散策した程度でも、時差ボケもあって結構疲れました。

JGC格下げ

JAL GLOBAL CLUB と ANA SUPER FLYERS CARD の両方がほぼ同時に送られてきました。JALは去年までのクリスタルステータスからヒラ会員へ格下げです。まあステータスがあってもほとんどの特典は利用できないです。実際昨年のステータスでいただいたクラスJアップグレード特典6枚は一回も使いませんでした。クラスJにあまり魅力は感じません。ANAみたいにプレミアムクラスへのアップグレード特典があると、使いたくなりますけど。JALにはこの辺は改善してもらいたいです。

28年度確定申告だん

税務署からe-tax経由でメッセージが届いていました。確定申告の季節です。

用意するものは、源泉徴収票・証券会社から送られてきた特定口座取引報告書・マイナンバーカードの3つだけです。マイナンバーを使っての確定申告は今年が初めてなので、e-taxの国定申告書作成画面から電子証明書の更新を行います。そのあとは、昨年のデータを読み込んで、数字を今年のものにコピペするだけで、ものの10分で簡単にできました。まあ稼ぎが少ないので簡単とも言えますかね。

ヨドバシドットコムで電池を買いました。

「キーの電池を交換してください」とダッシュボード越しに言われたのでアマゾンで検索してみると、100円の品物で送料300円、これはコンビニかなと思い、近所のローソンに行ってみるとなんと1個290円!ちょっと買う気になれませんでした。コンビニが儲かるわけです。でもって家に帰って再度検索してみると、なんとヨドバシドットコムで100円でも送料無料!とっとと会員登録して5個買いました。でもって翌日夕方には郵便で届きましたから、すばらしいの一言です。

 

Apple Payを使ってみました

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Felica対応のApple Payがリリースされたので早速使ってみました。案内によると、例えばSUICAは単純にカードをかざすだけで登録できると書いてあります。ではまずと、持っているJALカードSUICAをiPhone7に読み込ませようとカードをかざしてみるも敢えなく失敗。どうやらSUICAつきクレジットカードはSUICAを読み込ませることはできないようです。ではどうするかというと、オサイフケータイにmobile SUICAアプリを登録させ、機種変更でiPhone7のSUICAアプリに移行させるという面倒な手段が必要なようです。ガラケーのオサイフケータイのmobile SUICAは昨年あたりに削除してしまっていました。東京に行く機会が少なくなったからです。なのでアプリを再ダウンロードして再登録。残金0円のまま機種変更の手続きを行います。iPhone7に移り、SUICAアプリをダウンロード、機種変更の手続きをすると、自動的にwalletにSUICAが登録されました。ついでにJALカードも登録してQUICK Payも使えるようにします。さて、とりあえず1,000円チャージしてJRの自販機で使ってみます。Power Offの状態でも自販機ににかざすとあっさり反応して缶コーヒーが出てきました。FericaチップはiPhone7の上部に位置しているので、かざすというよりiPhoneの先をそっちに向けるといった感じです。まあ関西ではあまり使う機会はないかもしれません。そもそも10年前にガラケーで実現していた便利な仕組み、隔世の感があります。今後航空会社などがどんどんアプリをリリースしてくれることを期待します。

iPhone7が届いた

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9月10日深夜にネットで注文して、今日クロネコヤマトで届きました。上海からです。

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10月8日にAppleから発送のメールが届いてから予定どおりに到着しました。高価な品物なので宅配ボックスに置かれるのは少々不安でしたが、帰宅後問題なくゲットできました。

Activateのために開梱してとっとと起動すると、Wi-Fiの接続を求められます。事務所のWi-Fiに接続させてContinueを押すとNo SIMを言って怒られます。電源ONのままSIMを差し替え、そのまま続行すると、iCloudからのバックアップをするかと尋ねられ、そのままGo on。その後約1時間で旧iPhone6とまったく同じデスクトップが出来上がりActivateが完了しました。

さて使用感ですが、はっきり言ってiPhone6とまったく変わりません。とにかくサイズもボタン配置も1ミリも変わっていないですから。強いて言えばコマンドボタンが感圧式になって物足らなさ感があるくらいでしょうか。アプリも、再ログインの煩わしさを除けばほぼ同等に動作します。銀行系のワンタイムパスワードアプリは再登録する必要がありますけど、その他は順調です。LINEもSMSで再認証する必要がありますね。

2年前のiPhone6からデザインが寸分変わっていないのは、Appleの凋落を表す前兆かもしれません。とにかくおもしろくないです。まあ今回はApple Payの利用をメインとしているのでまだ本来の目的を検証できてないと言えます。サービスが開始されてからまた報告したいと思います。

「総理」を読んだ

小説のような生々しいドキュメントで、読みやすくかつ理路整然とした内容です。一記者がここまで官邸内部に食い込めるのかという驚愕も、著者のカンボジアなどでの取材経歴からすれば説得力が増します。常に国民はこういう事実を求めています。事実に基づかない偏向報道が多い日本のマスコミ業界の中に、このような人材が存在したことにまず、安堵感を覚えました。とはいえこの著者は、韓国軍のベトナム人慰安婦強要事件の事実をアメリカ公文書で発見し、自社のTBSで報道しようとしたらクビになった人物です。クビの理由は「報道内容が自社の反体制の姿勢にそぐわないから」だそうで、甚だ呆れ果てます。25年もエース記者として貢献した著者をバスっと切るTBSに憤り覚えると同時に、未だにそのTBSをぽかんと視聴している大多数の国民がいることに不安も覚えました。

JAL機内で観た映画

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JALの機内エンターテインメントシステム”MAGIC”は、このノイズキャンセリング機能付きソニー製ヘッドフォンで快適に楽しめます。でもって今回のサンディエゴ往復で見た映画は5本

  1. オデッセイ(2015)
    マット・デイモン主演のSF映画。昨年見た「インターステラー」の感動を期待して見たものの、あまり感動しませんでした。おもしろいことはおもしろいです。でも、ストーリーの中で、中国国家がが宇宙先進国として一役買う場面があって、ちょっとあり得なさすぎて冷めました。
  2. スターウォーズ・フォースの覚醒(2015)
    まったくおもしろくなかった。BB-8がかわいいだけ。ロートルの同窓会映画は最近のはやりですが、70歳超えのレイア姫はちょっと。
  3. 007スペクター(2015)
    ストーリーは典型的な007。いつものようにピンチに秘密兵器で脱出なんですが、腕時計はあまりにも陳腐でした。ボンドガールもちょっと趣味じゃなかった。
  4. スティーブ・ジョブス(2016)
    MacintoshやNeXT、iMacなど歴史に残る製品の発表会の舞台裏で、家族やスタッフとの確執を描いた映画です。ジョブス本人の描画が多すぎて、見聞を広めるというメリットが全くなかった映画です。技術面の描写もなく、つまらないの一言でした。
  5. 杉原千畝スギハラチウネ(2015)
    ストーリーは史実なので非の打ち所もないものです。満州時代の杉原から描かれているのが特徴です。関東軍やナチスの悪役ぶりの描写はちょっと偏向ぎみですがおおむねいい内容でした。この映画を見ているといかに戦前も日本が国際的な先進国かを実感します。